【我戸幹男商店】加飾椀[2104370000078/85]
¥7,700
なら 手数料無料で 月々¥2,560から
[加飾椀]
山中漆器のろくろ技術には400年以上の歴史があります。他の追随を許さない技術力。その中でも、特にこの「加飾挽き」の技法が特に挙げられるそうです。間隔の揃った平行筋や一気に刃物を動かす渦螺旋筋は40から50種類あるとか。それぞれの技法が、際立つようにシンプルにデザインされた加飾椀、その伝統を継承しながらも現代のライフスタイルにも使いやすく仕上げられています。
ロングセラーの道具を目指し作られたシンプルで美しくスタイリッシュな椀。その姿の美しさは見た目通り。高い技術力がもたらした作品でありながらも、日常的にテーブルで使えるような軽快さと気取りのなさが、この商品の素晴らしいところです。
触れてみるととにかく軽く、持ったときの指が、椀の底部に引っかかるようにできていてとても安定感を感んじる逸品。20年、30年というロングセラーを目指している商品なだけに流石の仕上がり。
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商品の詳細
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[サイズ size]φ107mm × 高さ71mm
[塗装 finishing]ウレタン塗装 Polyurethane finish
[素材 material]ケヤキ Zelkova
[デザイン design]gato mikio
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(作家名/ブランド名) 紹介
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【我戸幹男商店】
我戸幹男商店は明治41年(1908年)ろくろの町山中温泉にて我戸木工所として創業しました。長い歴史を受け継いだ我戸幹男商店の木地士は、天然の素材が生み出した美しい木目を豪快にあらわに残したままひとつひとつを丁寧に挽き上げていきます。芸術の領域までに達したそのフォルムの仕上がりの美しさと実用性を兼ね備えた製品の数々は、いづれも世界にも愛される日本の代表としての風格があります。
素材、木地の精度、透明感のある拭き漆など山中漆器の高い技術力と実用美と和の意識を融合しさらなる高みを求め続けながらも、現代の庶民の生活の中で愛される漆器づくりを心がけています。
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取扱上の注意
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【お手入れ方法】
・漆の器は食器洗浄機、電子レンジはご使用になれません。
・台所要洗剤や柔らかいスポンジの使用は構いませんが、長い間ご愛用して頂くために、研磨用のスポンジ使用は避けてください。
・紫外線は苦手です。日光のあたる場所に長時間放置しないでください。日焼けしてしまいます。 ・日のそばに置くと変色することがあります。
・焼き物やガラスの器などと重ねないようにしてください。傷がつくことがあります。
・汚れが取れない時などは、しばらく水に浸しても大丈夫です。
・漆の香りが気になる時は、しばらく置いてからご使用ください。
【破損に関するご注意事項】
器は扱いによっては割れてしまうものです。配達後の破損につきましては、配達後1週間以内でであっても交換には一切お答えできませんので、ご了承下さい
・万が一漆が痛んでしまった時は修理も承ります。木地自体が割れてしまったり、ひびが入ってしまった場合には修理できない場合がございます。送料と修理代がかかります。詳しくは店舗までお問い合わせください。


▲上から乱筋 黒⇒乱筋 赤⇒平筋 黒⇒平筋 赤⇒盛筋


▲とにかくこのシリーズは 加飾椀 軽くて手がかりが良い引っ掛かりがあって手に馴染みます